除湿と風量

2019/07/17
7月も半ばを過ぎ、例年ならそろそろ梅雨明けの時期。
明日からはしばらく雨模様。
今日は日差よりも蒸し暑さが気になります。
自宅に帰って冷房で一気に温度を下げる。
こんな時に多いトラブルがエアコンからの水漏れです。
エアコンは内部にある熱交換器を冷やすことによって、冷たい風が出てきます。
その際、内部に水滴が発生して湿度の高い状態になります。
グラスに冷たい水を入れると、グラスの表面に水滴がつくのと同じ原理。
これは、エアコンの原理上仕方が無い事です。
過度に温度を下げると、結露が大量に発生。
排水がうまく出来ずに室内で水漏れをしてしまいます。
効果的なのは、温度は下げずに風量を調整する。
体に適度な風が当たると体感温度が下がってすずしく感じますよ。
湿度が高いのも結露の原因です。
冷房を使わずに、除湿するのがオススメです。
設定温度が原因の水漏れに以外にも
ドレンホースや汚れなど、水漏れには様々な原因があります。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。