Benry

冬の定番ムートンブーツ。

温かく、履きやすいムートンブーツですが、
水染みができやすいのが難点。

「汚れが目立って、お気に入りなのに履けない」
「諦めて新しいのを買おうか…」

なんてことにならないように、
今回はムートンブーツの洗い方をご紹介します。



まずは洗濯前に必ず、素材を確認してください。

本革製のブーツは色むらになったり型崩れする恐れがあります。
自分で洗わず、クリーニングに出すことをオススメします。


用意するものは
・中性洗剤（おしゃれ着用洗剤）
・柔軟剤
・ブラシ（毛の柔らかい物）
・タオル2～3枚


ムートンブーツの洗い方は
「洗浄液に浸して汚れをゆるませ、やさしくこすり洗い」

ポイントはスニーカーのように、ゴシゴシとこすらない。
一方方向に毛並みを整えるようにしてブラッシングして洗うこと。

そして、色むらにならないように
泡が出なくなるまでしっかりと濯いで、柔軟剤で仕上げる。


洗濯機で軽く脱水したあと、残った水分を取り除く。
溶け出た染料で色むらができるのでタオルで水気を取る。
タオルに色移りする可能性があるので、捨ててもいいタオルかキレイな雑巾で。

型崩れを防ぐためハンドタオルや新聞紙などを詰めて形を整えます。


干す時は風通しのいい場所で陰干し。
色落ちなどの原因にもなるので日陰でゆっくり乾かしてください。



ブーツを手洗いするのは手間のかかる作業。

汚れたらその日のうちに拭き取る。
毎日履かずに、休ませて乾燥させる。など、

普段のお手入れをかかさないのもポイントです。

寒い冬に欠かせないムートンブーツ。
是非、お手入れしてみてください(*'-'*)