昨日の続き―。
塩素系のカビ取り剤を使わないカビ取りの方法。
使うものは
・酵素系漂白剤
・重曹
・ぬるま湯
作り方は
酸素系漂白剤・1 : 重曹・1 の割合で混ぜたものを、
ぬるま湯0.5 を加えてペースト状にします。
完成!
壁やゴムパッキンに塗り、2~3時間ほど放置。
あとは洗い流すだけです。
臭いも気になりませんので、
放置してる間に蛇口など掃除することもできます。
また、お酢やレモンなど酸性食品のあるキッチンも
このペーストなら安心して使えます。
臭いが気になる、取り扱いが不安などなど…。
塩素系カビ取り剤が心配な方は、一度お試しください(๑•̀ㅂ•́)و✧
重曹や酵素系漂白剤は
少量サイズが100円ショップでも購入可能です。
近ごろ増えているマグネットタイプの浴室収納。
吸盤が付きにくい、凹凸の壁にも取り付けが可能でとっても便利。
マグネットが付くのは、
ユニットバスの浴室壁の内側に鉄板が使われているため。
表面にプラスチックの壁面を使うなど見た目はいろいろあります。
我が家の浴室壁もこのタイプ。
収納が便利になって嬉しい半面、デメリットもあります。
それは、市販のカビ取り剤に使われている
「次亜塩素酸」が使えないこと。
以前、カビ取り剤をインターネットで購入する際に、
「マグネットが付く浴室壁ですが、カビ取り剤は使用可能でしょうか?」
と問い合わせてみました。
A社回答 |
浴室のマグネットが付くタイプの壁なのですが、マグネットが付く壁は基本的に銅版なので長時間置くとカビ取り剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムと反応を起こして腐食(変色したようにみえる)する場合がございます。 築年数が経っている壁の場合は変色が早いので注意が必要です。 また銅版は赤い輪ジミのようなものがあらわれる場合があります、それはカビではなくサビです。 カビ取り剤では落ちませんのでご注意ください。 |
B社回答 |
磁石が付く壁の素材は、下地がステンレスで塩ビのクロスを貼っている場合がございます。 塩ビのビニールが傷んでなければカビ取り剤がステンレスまで染み込んでしまうことはないのですが、目には見えなくても経年劣化によってわずかなヒビがあったら、カビ取り剤がクロスの中に入り込んでしまい、下地のステンレスが裏側でどんどん錆び始め、最終的に塩ビのクロスも破れて行き、最終的に錆だらけになって壁ごと交換する必要が発生します。 弊社のカビ取り剤に限らず、次亜塩素酸塩を使用しているすべてのカビ取り剤で同じことが起きます。 |
本日はエアコンクリーニングのご依頼をいただきました。
「エアコンの効きが悪いのと、臭いが気になる」
とのご相談。
エアコンを確認させていただくと
お風呂上りに使ったバスタオル。
どうされていますか?
そのまま洗濯機に入れますか?
洗濯かごに入れますか?
すぐに洗濯すればいいのですが、
そのまま放置すると雑菌が増えて臭うことも…。
我が家では洗濯機に吸盤フックをつけて
使ったバスタオルをかけておきます。
少し干しておくだけでも臭いの予防になりますし、
洋服と別にしておくことで、臭い移りの心配もありません。
「洗濯機の中に放置」が一番臭いやすいです(・ω・;)
これから寒くなると洗濯物の乾きが悪くなります。
ちょっとの手間で臭い予防。
洗濯物の臭いが気になった時は、
ぜひ試してみてください(´ ˘ `∗)
2018年