マフラー

2018/12/18
今日は晴れたり小雨が降ったりと
はっきりしないお天気ですね。
風もあって寒い。
そんな日に欠かせないのがマフラー。
お気に入りのマフラーを毎日使う方も多いはず。
そんな冬の必需品のマフラー。
肌に直接つける上、着脱の頻度も高め。
気付かないうちに皮脂や手垢がつき、すぐに汚れてしまいます。
洋服のように毎日洗うと傷んでしまいますが、
同じ物を毎日使うなら、月に1度は洗濯をオススメいたします。
おしゃれ着用の洗剤液の中に15分ほどつけ置き、
つけ置きした後、汚れを押し出すように優しく押し洗いをします。
こすったり揉んだりすると、傷みや縮みの原因につながります。
お湯で洗うのも生地を傷ませる原因になります。
30度以下のぬるま湯で洗うのがポイントです。
数回、水を変えながら、洗剤をすすぎます。この時も押し洗い。
仕上げに柔軟剤を入れ3分ほど浸しておきます。
ふっくらと仕上がるだけでなく、静電気の予防にもなります。
最後に脱水。
タオルのように絞るのはNG。生地が傷んでシワになります。
少しずつ押し出すように絞り、余分な水を落とします。
ある程度水分が出たらバスタオルの上に広げ
マフラーとタオルをくるくる巻いてタオルに水分を吸収させて脱水します。
キレイに仕上げるには干し方も重要です。
ハンガーにそのまま干すと重さで生地が伸びてしまう恐れがあります。
ハンガーを2本を使い、M字型になるように干す。
そうすると重さが分散されるので型崩れを防ぐことができます。
平干しするのが一番型崩れを防げる方法です。
ついつい後回しにしてしまうマフラーの洗濯。
キレイと快適のためにも、お手入れしてみてください٩(ˊᗜˋ*)و
ただし、物によっては自宅で洗えない種類のものもあります。
洗濯表示を確認して、お手入れして下さい。